健夫・悦子は夏休みの7/23から8/2までアイルランドのドライブ旅行を試みた。なぜ今アイルランド? やっぱりNobel文学賞作家のW.B.Yeats,Barnard
Shaw やJames Joyce,Oscar Wilde, Lafcadio Hearnなどの英文学の中心的人物の里の世界を実感したい...というのもあったし、エメラルド色の島と言われる国中が公園のような緑の平和な島に対する好奇心もあった。東京の騒音、蒸し暑さ、忙しさから、広々とした美しい空間、人情、親切に取り囲まれた別次元の世界の十日間であった。
毅・人生初のマラソン
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北茨城自然の旅
●写真が入りました。下の方をみてください。
(新婚の)和久・和子
今年の夏どこか行きたいな7月の初め頃わたしがふと言い出すと北茨城がいいんじゃないと主人その日のうちに電話で宿をすべて予約してくれました漠然とどこか行けたらいいなと思っていた私の望みはすぐに叶えられました
有休を3日とって土日にかけて5日間の予定で行くことになりました主人が前に行って良かったところに連れていってもらうことにしましたまず久慈川の観光やなに挑戦これは川の流れを仕切った梁の上を跳ね上がってくる鮎を手づかみするというもの実際には梁に引っ掛かって流れてくる鮎は見られませんでしたがそれに似た腹が青い魚は泳いできました炭火で焼かれた鮎の塩焼きにかぶりついた時の舌触りは忘れられません次に那智の滝華厳の滝とともに日本三名瀑の1つ袋田の滝へ行きました高さ120で4段になった岩壁を滝の流れが落下する様子を見ました実際には田んぼの汚水が流れてきているので期待していくとがっかりしてしまうかもしれませんが…
そのあと石臼で挽いたそばを食べさせてくれるもみじ苑へ行きました月待の滝という小さな滝を目の前にして
そばがきを食べましたが本当に雰囲気のあるお店でしたその日はログハウスに泊まりました400本ものカラマツを使ってつくった豪勢なもので良い木の香りでいっぱいでした2日目は北茨城市の海に行って泳ぎました(いや浮き輪にのってラッコのようにゆらゆらと浮かんで波乗りを楽しみました)少し水が冷たかったですがなかなかよかったです空模様があやしくなってきたので引き上げて
そのまま海沿いを北へひた走り新鮮な魚介類を味わわせてくれる平潟港の目の前に立つ旅館に行きました岩がき(ふつうのカキの3倍ほどの大きさ)刺し身ウニの貝焼き肉厚のブリの照り焼きカレイの焼き物たらの身の吸い物
すべて魚づくしのお料理をいただきましたそこは福島県まで歩いて5分くらいのところで
勿来(なこそ)の海岸まで散歩しました3日目は裏磐梯の方へ行って 五色沼を散策しました雨が少し降っていましたがブルーエメラルドグリーン
赤茶色が神秘的な美しい色を見せていました桧原(ひばら)湖から毘沙門沼へ下ったのですが歩き終わるころ大雨になってしまいましたそれから西吾妻スカイバレーを走って白布(しらぶ)温泉へ行くことになっていたため少し心配しましたが和久さんの上手な運転のおかげで視界は悪かったですが無事にいくつものヘアピンカーブをクリアーして到着できました次の日は昨日の雨がうそのように快晴で西吾妻山がよく見え素晴らしい眺めでしたこの日は米沢市を通って
山形県上山( かみのやま)(主人の父の郷里)へ行き主人の家族と合流しました かねてから聞いていたとおり本当に広々とした家で周囲には畑があっていろいろ野菜をつくっていましたお天気もよく普段はこれほどくっきりと見えることは少ないといわれる蔵王連山を家の2階から見ることができました主人のおばさんは話好きで
陽気な方でした夕食にはまず畑からとってきたばかりの枝豆とビール米沢牛に自家製のなすと長ねぎをいっぱい入れたすき焼きを皆でつっつくのは活気があり、おいしかったです翌日お墓参りを済ませて山寺に立ち寄り芭蕉の閑けさや岩にしみ入るの声の句を思い出しミイーミイーセミが合唱する中石段を登って上まで行きました短い間でしたが家事から少し開放されておいしいものを食べリフレッシュすることができました |
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